FOR PARENTS
食べない、を「わがまま」で片づけない。
「食べるのが苦手」「こだわりが強い」… そんな発達の特性をもつお子さんの食の悩み。 周りから「わがまま」「育て方のせい」と言われて傷ついたご家族の辛さを、まずは丸ごと受け止めます。 その悩みを、ご家族だけで抱え込む必要はありません。
こんな困りごとに
- 離乳食がなかなか進まない
- 哺乳瓶からいつまでも卒業できない
- 決まったものしか食べない
- 上手に噛めない、飲みこめない
- 食事時間を楽しめない
支援を受けたご家族からの声
胃ろうを卒業したいのですが、なかなかお口から食べてくれず、家族だけでは参っていたので、詳しい方に相談できてとても助かりました。普段の様子と合わせて、総合的にみてもらえるところが良いと思いました。
2歳・VATER症候群のお子さんのご家族 食が細く、好き嫌いも多い我が子に、どうにか食べさせようとすればするほど食べない。家ではそんな様子にイライラして怒ってしまうことも。今回の相談で、「保育園・療育施設・家、それぞれの場所で役割が違う。家は安心できる場所。今まで通り本人の食べたいものを食べてもらう。療育施設は挑戦する場所。」と教えていただき、心が少し楽になりました。
4歳・先天性心疾患のお子さんのご家族 口から食べる楽しさを知ってもらいたいと思いつつ、なかなか摂食がうまくいかず悩んでいました。以前より格段に食べられる量が増え、本人もしっかり味わって楽しみながら食事をしているように思えます。ちゃんとステップアップしてます!と言っていただけたことが、とても嬉しかったです。
3歳・18トリソミーのお子さんのご家族 離乳食が始まって以降、ご飯を食べられたり全く食べられなくなったりと試行錯誤しながらの毎日でした。今回アドバイスをいただき、これまで苦戦しながらも何気なく行っていた食事にもひとつひとつ意味があることを知ることができました。子どもに合った姿勢や介助方法を意識することで、安全に食べることにつながるだけでなく、食事の時間をより楽しく過ごせるのではないかと、話をしていくうちに感じました。今後も焦らず子どものペースを大切にしながら、教えていただいたことを日々の生活に取り入れていきたいと思っています。子どもが「食べることって楽しい!おいしい!」と感じられることを目指して、家族としてサポートを続けていきたいです。
2歳・脳性麻痺のお子さんのご家族
支援を受けるには
ご家族への直接の支援は、お子さんが通う施設・事業所と連携しながら進めます。下記の流れがめやすです。
- 1
お子さんが通う施設・事業所にご相談
保育園・こども園・児童発達支援事業所など、ふだん通っている場所を通じてご相談ください。家族への支援は、支援チームと連携しながら進めます。
- 2
ケースアセスメントと助言
訪問またはオンラインで、お子さんの食べる様子をていねいに見て、どうすればラクに・楽しく食べられるかのヒントを一緒に探します。
- 3
フォローアップ
現場での支援状況とお子さんの変化を確認し、必要に応じて工夫を見直しながら、少しずつ実行に移すお手伝いをします。
